お知らせ
【鹿島港振興協会】鹿島港開港50周年記念講演会・祝賀会を開催しました
当社が事務局を務める鹿島港振興協会では、11月2日、鹿島臨海工業地帯の発展を支えてきた鹿島港の開港50周年を記念し、港の発展に寄与した企業の功績や今後の鹿島港の展望を紹介するなど、鹿島港の更なる発展に資することを目的に「鹿島港開港50周年記念講演会・祝賀会」(主催:鹿島港振興協会 共催:茨城県、神栖市、鹿嶋市)を鹿島セントラルホテルにおいて開催しました。当日は、当協会の会員や鹿島港関係官公署、国土交通省等の関係者により記念講演会が行われ、祝賀会には、地元選出の国会議員や県議会議員、地方自治体の長など地元関係者も参列し約200名の皆様がご出席されました。
記念講演会においては、鹿島港建設企業である東亜建設工業株式会社取締役執行役員常務土木事業部長 馬場隆之様より「鹿島港の建設を振り返って~波浪との闘い~」、鹿島港立地企業である鹿島石油株式会社常務取締役 権田昌二様より「鹿島石油50年の歩み」、国の調査研究機関である一般財団法人みなと総合研究財団顧問 鬼頭平三様より「鹿島港の現状と今後の展望」をそれぞれご講演いただきました。
また、土木学会選奨土木遺産に、「鹿島港整備関連施設群」(対象施設:船溜南防波堤及び居切島)が認定されたことから、公益社団法人土木学会より、国及び茨城県へ認定書授与式が執り行われたほか、鹿島港の発展に貢献された港湾関連団体等に対し、茨城県から感謝状が贈呈されました。
記念講演会終了後の祝賀会では、主催者である鹿島港振興協会会長 石田進神栖市長、地元選出の額賀福志郎衆議院議員、茨城県 宇野善昌副知事、茨城県議会 川津隆議長のあいさつ、ご来賓の方々の紹介の後、鹿島港振興協会副会長 錦織孝一鹿嶋市長の音頭により乾杯が行われ、出席された方々のご歓談の後、鹿島港振興協会顧問 国土交通省鹿島港湾・空港整備事務所 早川哲史所長の中締め挨拶をもって盛況のうちに終了いたしました。